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 第49回視福協キャンプ報告

 今年の視福協キャンプは第49回目となり、10月13日日曜日から15日火曜日にかけて行われました。Zoomを使用してのオンラインと会場でのキャンプでした。横浜あゆみ荘を会場として行われたこのキャンプには、オンライン参加・会場参加合わせて約40人の方々が参加して下さり、とても良い会となりました。
 第1日目はおいしい夕食の後に歓迎の夕べが持たれました。田中先生の司会で会は非常にスムースに進みました。
 第2日目・第3日目の朝は、グループに分かれて、会場にて参加した人々もオンラインで参加した人々も、「聖書を読もう」のひと時を持ちました。朝のひと時、共に聖書を読み、読んだみことばを通して受けた神様からのメッセージを共有し合う時は、まさに「宝の時」と言っても過言ではない、と思います。
 二日目の朝食後に持たれた聖書のお話1、同日の夕食後に持たれた聖書のお話2、そして三日目の朝食後の聖書のお話3、共に、日本福音キリスト教会連合 宣教教会の児玉武志牧師が講師としてみことばの解き明かしをして下さいました。今回のキャンプのテーマは「インマヌエルと呼ばれる神」でした。3回に渡る児玉先生のお話を通して、常にキリストは私たちと共に歩んで下さり、神の私たちへの無償の御愛と御恵みは、決して尽きることが無く、永遠に変わらないものであることを、改めて確信させられ、励ましと希望を心に感じました。
 3度の聖書のお話の中で、お証を3人の方がして下さいました。神様に導かれ支えられて神と共に日々歩んでおられることが鮮明に伝わってくる、素晴らしいお証でした。特に二日目の夜の聖書のお話2でなされた村松彩香姉妹のお証は、どんな試練や苦難のなかにあっても、神は聖書を通してみことばを下さり、語りかけていて下さることを再確認することが出来る、私にとっては印象に残るお証でした(感謝)。
 キャンプ二日目の午後はおしゃべり会・サウンドテーブルテニス・散策など自由時間を楽しむことが出来ました。自由時間の間におとずれクワイアが賛美の練習をして、夕食後の聖書のお話2の中で賛美をして下さいました。素晴らしい讃美歌合唱でした。
 三日目は朝食後聖書のお話3、そして思い出の分かち合いと続き、昼食をもって二泊三日のキャンプは終了となりました。
 このキャンプに参加して下さった皆様方、講師の児玉先生、視福協スタッフの方々に心から感謝を申し上げます。三日間に渡り、奏楽を務めて下さった木村姉妹のお二方の素晴らしいピアノの奏楽は心に残るものでした(感謝)。